リーディングDX   Google事例校の  取り組み

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令和6年度校内研修中間発表

 10月31日、職員全員の授業公開と、3年生2クラスを対象に特別中心授業が行われました。
 数学では「黄金比の美しさ」について考え、保健では「感染症リスクが0にならないのは何故か」を考えました。どちらの授業も本校学区で取り組んでいる「学びのスタンダード」を土台として、ICT、生成AIを絡めた授業展開をしていきました。数学ではGoogleChat、figjam、ChatGPTを使い、黄金比の美しさについて調べたり、「何故美しいのか」と、自ら探求的に学んだりするスア方が見られました。
 保健でも上記のICTを活用しつつ、「感染症とは何なのか」、「感染リスクを下げるためには?」そして「なぜ感染リスクは0にならないのか」を探求的に学習し、それぞれが学んだことを周囲と共有しました。
 中心授業終了後には、青山学院大学の益川教授に一日を通して授業を観て頂いた上でご講演頂き、職員一同学びの多い一日となりました。

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公開日:2024年11月01日 17:00:00
更新日:2024年11月05日 12:47:15

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10月末の中心授業に向けて(保健)

 本校は10月31日(木)に校内での中心授業中間発表を行います。今回は3年生の数学と保健です。
 リーディングDXスクール事業指定校、生成AIパイロット校としての授業づくりで、この日も両教科でGoogleチャット、スプレッドシート、Figjam、ChatGPTと、色々なアプリを活用して授業に取り入れていました。この日は青山学院大学の益川教授にも授業を観て頂き、授業後に協議会を行いました。
 当日、どのような授業が行われるのか、楽しみです。

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公開日:2024年10月18日 18:00:00
更新日:2024年10月21日 09:25:44

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10月末の中心授業に向けて(数学)

 本校は10月31日(木)に校内での中心授業中間発表を行います。今回は3年生の数学と保健です。
 リーディングDXスクール事業指定校、生成AIパイロット校としての授業づくりで、この日も両教科でGoogleチャット、スプレッドシート、Figjam、ChatGPTと、色々なアプリを活用して授業に取り入れていました。この日は青山学院大学の益川教授にも授業を観て頂き、授業後に協議会を行いました。
 当日、どのような授業が行われるのか、楽しみです。

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公開日:2024年10月18日 18:00:00
更新日:2024年10月21日 09:25:27

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2年生 体育 陸上競技「走り高跳び」(雨バージョン)

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「個々の助走や空中動作等の課題をみつけ、練習方法を工夫し、自分の考えを仲間に伝える」ねらいのもと、学びのスタンダード(生徒同士の協働的な学び)が体育館いっぱいにあふれる授業でした。授業のねらいが明確であったので、生徒同士の学び合いが活性化されていました。リーダーだけではなく、多くの生徒が自分や仲間の助走や空中動作での課題を見つけ、アドバイスをし合っていました。鳥越教諭の「何でそう思ったの?」「何をすればいいの?」の問い返しが、生徒の学びをさらに促進させていました。本日は、市内の体育の先生方への公開授業であったので、多くの先生方が参観していましたが、リトルティーチャーを行っていた生徒は、いつも通りに授業の流れや意識するポイントを自身をもって全体に伝えていました。教師から知識を与えて練習を行うのではなく、生徒自身が考えながら知識や技能のポイントを身に付けていました。重要な技能ポイントについても、教師がお手本を見せて、自分の動きとの違いから考えさせていました。毎時間の授業を終えての振り返りシートにも工夫がありました。自分の課題を解決するために、ChatGPTにアドバイスをもらったり、仲間からのアドバイをもらったりしながら、次回の授業に臨めるようになっていました。しっかりと自分の考えをもって授業に臨んでいるので、学び合いの議論が活発になっているのだと感じました。

公開日:2024年10月08日 19:00:00

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1年生 社会「班田収授法」で苦しむ農民の“魂の訴え!”の手紙を国司に書こう!

 資料A〜Dの読み取りを個・ペア・グループで行いました。教師が知識を与えるのではなく、生徒が資料をどのように読み取るかのヒント(教科書・Google検索・ChatGPT)を与えながら、課題を解決していく様子がとても良かったです。1年生は、ChatGPTを使える生徒と使えない生徒がいるため(13歳以上が使用可能のため)、ペアやグループでChatGPTを活用していました。生成AIの回答の意味を探ったり、難しい回答が返ってきたときに、隣の生徒がGoogle検索で意味を調べるなど、逆に使用できる生徒に限りがあるため、複数の人と協力しながら情報を確かめたり比較したりする行為が生まれていました。1年生は、ChatGPTを使い始めて間もないので、効果的に活用する場面の判断がまだできません。適切な教師の支援が必要と感じます。野元教諭は、資料の読み取りの中で自分自身が予想した(仮説を立てた)内容を生成AIに読ませて、課題解決に向かっているのか聞いてみる使い方の例を示していました。このように、ChatGPTに正解を求める使い方ではなく、自分の考えに対して違った視点で意見を求める使い方が適していると感じました。今回のように、1年生のうちに使い方の目的を示して、用途に応じた使い方の幅を広げていくことで、2年3年と自ら選択して活用できる生徒が育っていくと感じました。

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公開日:2024年09月30日 07:00:00
更新日:2024年09月30日 12:21:41

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3年生 英語「防災への意識を高めるために、タテンダ先生(ALT)に防災動画を送ろう」

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 導入のリスニングトレーニングでは、英文(現在分詞・過去分詞の内容)を聞いてその状況の画像を生成するためのプロンプトをCanvaの画像生成機能で行っていました。聞き取った内容を正確にプロンプトしないとイメージした画像になりません。生徒のモチベーションも高く、楽しそうに活動を行っていました。防災動画作成の準備段階として、ChatGPTを活用しながら動画の流れを考案していました。生徒によって作りたい動画のテーマが違うので、そのテーマに合わせてChatGPTの回答も様々であり面白かったです。ChatGPTは、『無』から何かを生み出してもらう使い方は適していないと感じます。今回のように、テーマをもって自分の考えや意見を読み取らせて、アドバイスを受けたり新しいものを生み出してもらったりする使い方が適しています。

公開日:2024年09月14日 12:00:00

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つばさ級 名刺販売開始!

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 昨年度から好評だった、つばさ級生徒による名刺販売が始まりました。今年も「作成班」と「販売班」に分かれ、まずは販売班が職員室に売り込みと受注をしに行きました。
 受注している最中には、販売班がスプレッドシートに先生方の名前や枚数、希望のモデル番号などを入力し、作成班からの細かな質問はチャットを使って職員室とつばさ級教室を繋いで行いました。
 受注時はかなり緊張していましたが、みなさん立派にできていました。

公開日:2024年07月04日 10:00:00

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校内研修会

 本日、Looker Studioというブラウザアプリを活かした授業改善の研修を行いました。昨年度から生徒用に「学びのスタンダード」の振り返りで活用していましたが、今年度からは教員の振り返りにも使えるように改良しました。
 グラフを見ながら、どの先生もこういったことが言えるのでは無いか?と、分析に熱が入っていました。日々の授業改善に繋げていけるよう、教職員一同、研鑽していきます。

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公開日:2024年06月24日 17:00:00
更新日:2024年06月24日 18:08:40

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美術科【フェルメールを鑑賞しよう】

 本日4校時、1年生の美術にて授業公開が行われました。オランダの画家、【ヨハネス・フェルメール】が描いた「地理学者」と「天文学者」の2枚を見比べ、共通展・相違点を考え、「学びのスタンダード」を意識して班で意見を共有していきました。
 その共通展・相違点を見つける際、紙媒体でなくデジタルで見比べたので、細かな部分を拡大し、生徒達が多くの発見をすることができていました。

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公開日:2024年06月10日 17:00:00

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2年生 国語 『単語ごとに共通する特徴を見つけ、分類する』

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目標から課題の設定、何のためにFigJamを使うのかが明確でした。FigJamを使う前に、生徒同士でまとめ方の相談を行っていました。(ジャムボードの代わりとなるFigJamの可能性を感じました!)
班ごとにどのようにまとめるのか、色々な方法を選択させることに意味があります。教え込むのではなく、生徒が考えながら知識を学んでいく対話の多い授業でした。学びのスタンダードの素地(国語力)となる『言葉の使い方』の勉強になっていました。

公開日:2024年05月20日 21:00:00