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静岡県吉田町と三島市より授業視察(1) -
2月12日(木)、静岡県の吉田町教育委員会および三島市立南中学校の先生方が、リーディングDX生成AIパイロット校である本校の授業を視察されました。
今回は、2年生の授業をご参観いただきました。生徒たちは生成AIを効果的に活用しながら、主体的に学習に取り組んでおり、その意欲的な姿に大変感心されていました。
参観後の協議では、本校がこれまで進めてきた授業研究の取り組みについて説明しました。吉田町教育長様からは、「中野中学校の先生方が一丸となって授業研究に取り組んでいることが素晴らしい。吉田町でもぜひ生成AIの活用を広げていきたい」とのお言葉をいただきました。
今回の視察が、今後の教育DX推進の一助となれば幸いです。
公開日:2026年02月13日 12:00:00
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静岡県吉田町と三島市より授業視察(2) -
視察した授業の様子です。
公開日:2026年02月13日 12:00:00
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生成AIパイロット校成果報告会 -
2月2日(月)、東京ビッグサイトにて開催された「生成AIパイロット校報告会」に参加してきました。全国の生成AIパイロット校は、校務利用が117校、教育利用が43校となっています。
本校は生成AIパイロット校として3年目を迎え、「1年目より2年目、2年目より3年目へ」という思いを胸に、報告会のポスターセッションに臨みました。
今年度は、校務利用と教育利用の二つの内容について発表を行いました。いずれの発表ブースにも多くの参観者にお越しいただき、大変関心の高さを感じる機会となりました。
校務利用では、授業準備における生成AIの活用や、その他の校務を効率化するための具体的な活用事例について発表しました。職員アンケートでは、最大で約120分の業務時間短縮につながった事例もあり、生成AIを校務に活用するメリットを実感しています。
教育利用では、昨年度の本校の課題として、職員間の生成AI活用スキルの格差や、生徒のAIリテラシー育成を組織的にどのように進めていくかが挙げられていました。これらの課題を解決するため、今年度は総合的な学習の時間に「情報の授業」を各学年9時間設定しました。また、授業デザインの一部に生成AIを組み込むためのデザインプロンプト構築を行い、二層構造で生徒・職員双方のAIリテラシー向上を目指す実践に挑戦しました。
こうした体系的かつ組織的な取り組みが評価され、教育利用部門において最優秀賞に選出していただきました。本校の生徒や先生方の取り組みが評価されたことを、大変うれしく思います。
AIリテラシー育成カリキュラムについては、まだ十分とは言えない部分もありますが、先生方の授業設計力の向上や、生徒同士の対話の質の変化を感じることができました。
今後も、生成AIの教育利用が校務での活用を促進し、各教員が工夫しながら「余白の時間」を生み出していけるよう、取り組みを進めてまいります。そして、その時間をさらに生徒に還元できるよう、引き続き挑戦を続けていきたいと考えています。
公開日:2026年02月04日 12:00:00
更新日:2026年02月04日 18:33:54
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第4回 公開授業研究会(全体会) -
1/23(金)、今年度最後の公開授業を行いました。北海道から佐賀県まで、120名ほどの方々にお越しいただきました。
授業、分科会終了後の全体会は、体育館が改修工事中のため文化福祉会館で行われました。
全体会では、青山学院大学の益川教授にご登壇いただき、本校職員3名とのパネルディスカッションを中心に話が進められました。「生成AI活用は深い学びにつながっているのか?」、「生徒のAIリテラシーは育成されているのか?」の2点をテーマに、それぞれの立場や経験から意見を述べました。
益川教授からは本校の取り組みの成果や、進めている研究の方向性について価値付けをして頂きました。
事前説明会、公開授業、パネルディスカッションと一日を通して、本校の取り組みや成果をストーリーとしてお見せすることができたように感じます。
次年度も公開授業を行う予定ですので、多くの方々と一緒に学んでいけるよう、職員一同研鑽をしていきます。
公開日:2026年01月28日 16:00:00
更新日:2026年01月31日 07:38:59
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第4回 公開授業研究会(3校時) -
1/23(金)、今年度最後の公開授業を行いました。北海道から佐賀県まで、120名ほどの方々にお越しいただきました。
3校時(5クラス公開)
1年社会【ねらい】南アメリカ州では、開発によって、地域にどのような影響が生じているかを理解する。
生成AIの活用目的:
【課題解決・対話的学習】AIとの問答を通して考えを整理できるようにしました。
【多面的な見方、多角的な考え方】多面・多角的な思考を育めるよう、活用させました。1年数学
【ねらい】
図形の模様に含まれる移動に着目し、その特徴を数学的な言葉を用いて説明できるようにする。
生成AIの活用目的:
【課題解決・対話的学習】
生徒が教科書資料(都道府県ごとの模様)をもとに図形の移動を説明する場面で、生成AIに即答を与えない対話的なアドバイザーとして活用しました。2年保健体育【ハードル走】
【ねらい】加速局面を理解し、レース全体を考えて走る。
生成AIの活用目的:
【課題解決・対話的学習】事前調べでの課題に対してアドバイスを求め、自分の考えを深められるようにしました。
【メタ認知】生徒自身ができたことや課題になったものを解決するために活用させました。2年国語
【ねらい】登場人物についての理解を深める
生成AIの活用目的:
【課題解決・対話的学習】Gemで登場人物を演じてもらい、それぞれの登場人物のことをどのように考えていたか、インタビューし、整理できるようにしました。つばさ級国語
【ねらい】ことわざについて学ぶ。
生成AIの活用目的:【語彙力・表現力育成】【文章添削・校正・評価】ペアで課題の解決を行い、AIを活用して正しいことわざとその意味を調べられるようにしました。
公開日:2026年01月28日 10:00:00
更新日:2026年01月31日 07:36:04
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第4回 公開授業研究会(4校時) -
1/23(金)、今年度最後の公開授業を行いました。北海道から佐賀県まで、120名ほどの方々にお越しいただきました。
4校時(5クラス公開)
1年英語
【ねらい】
既習の動詞の過去形(規則動詞・不規則動詞・be動詞)を適切に活用し、SNSでの発信を想定して冬休みや新年の出来事、およびその際の心情を目的や相手に応じて効果的に表現することができる。その際、AI(ちゃっぴーHelpくん)を学習のパートナーとして活用し、自らの英文を客観的な評価指標に基づいて推敲・改善する態度を養う。
生成AIの活用目的:
【メタ認知】【個別最適化】生徒の英語の習熟度に応じてAIの役割を選択させ、個別最適な支援を実現させる。
◦ 英語が得意な生徒: AIを「添削・評価者」として活用しました。
◦ 英語が苦手な生徒: AIを「対話パートナー」として活用しました。
【語彙力・表現力育成】 AIが提示した総合評価(A〜C)や「良かったところ」「さらに良くするためのアドバイス」を、自己評価の客観的な指標として活用しました。自分の表現がどのように改善されたかを確認し、メタ認知を促すことで、次時の共有活動や今後の学習課題を明確にするために活用しました。2年社会
【ねらい】関東地方の資料をもとに、東京に機能が集中している理由と課題を捉え、「日本の首都は東京でいいのか」について根拠をもって判断する。
生成AIの活用目的:
【課題解決・対話的学習】デザインプロンプトを使用し、多面的に首都移転の是非について検討し、自分の意見に根拠をもたせるようにしました。2年理科
【ねらい】圧力の概念を幅広く理解する。データ(数字)の中で表されているものと表せないものがあることを気付かせる。
生成AI活用の目的:
(1)【多面的な見方・多角的な考え方】生成AIからの多面的なアドバイスを比較検討することで、課題解決のための新しい視点を見出せるよう活用しました。
(2)【課題解決、対話的な学習】生成AIとの対話を通して、圧力の概念を確かなものにしようと、活用させました。2年数学
【ねらい】架空の企業の年収から、どちらの企業が良いか根拠を持って説明ができる。
生成AI活用の目的:
【課題解決・対話的学習】データを整理したり、正しい箱ひげ図の作成にむけたヒントを求めたりするときに活用しました。
【多面的な見方、多角的な考え方】データを比較し、自分にはない見方を求めるときに活用しました。支援級自立活動
【ねらい】自身と他者との違いを知り、「人との違い」が自己の「強み」に変えられることを知る。
生成AI活用の目的:
【メタ認知】【個別最適化】【語彙力・表現力育成】Gemとの対話を通じて、自身と他者の違いに気づいたり、その違いが組み合わさっていくと独自性・個性という強みになったりすることに気付けるようにしました。
【語彙力・表現力育成】自身の【強み】を画像生成AIで視覚的に表し、【自身の個性】を言えるよう、活用場面を設定しました。
公開日:2026年01月28日 10:00:00
更新日:2026年01月31日 07:36:25
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第4回 公開授業研究会(事前説明会) -
1/23(金)、今年度最後の公開授業を行いました。今回は北は北海道、南は佐賀県まで、120名ほどの方々にお越しいただきました。授業を参観される前の、事前説明会には80名弱の方々にご参加いただきました。
校内研究主任からは、今年度の本校の取り組み及びこれまでの3回の公開授業における実践報告と、今年度から取り組み始めた「総合的な学習の時間」を活用した「AIリテラシー育成」及び「情報」の授業の説明がありました。教務主任からは、「デザインプロンプト」の概念の説明と事例について紹介がありました。
ご参加頂いた皆さまには沢山の反響をいただきました。ありがとうございました。
公開日:2026年01月26日 15:00:00
更新日:2026年01月26日 17:22:18
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情報の授業(総合学習)1・2年8回目、3年7回目 -
1/9(金)に情報の授業を行いました。1年生は、生成AIを活用し、情報の整理・分析・まとめの仕方を学ぶ(効果的なプレゼン資料を作成する力を身につけさせる)ことを目的とし、小学生に1年間の探究学習「ありたい自分・なりたい自分」の発表をするための準備をしました。効果的なプレゼン資料を作成するために、それぞれ作成途中の資料(GoogleスライドやCanvaスライド)に足りない視点や新たな視点を生成AIにアドバイスをもらいながらブラッシュアップしていました。
2年生は情報の構造化・レポートの構成を学ぶ(簡易テーマに基づき、レポートの構成~概要・目的・方法・データ・考察・まとめ~を整理させる)ことを目的とし、生成AIとやり取りをしながら複数のレポート資料の構成(序論・本論・結論)について理解したり、概要をまとめたりすることを行いました。最後に、自分の担当しているレポート資料の構成について、仲間に伝えることで理解を深めました。
3年生は、情報のまとめとして自分が創造した社会貢献システムについて、デジタル資料として形に残すことを目的とし、年間を通して作成した小論文をポスターにしました。GeminiやChatGPT,Canvaを使いながらポスターを作成しました。一度の出力ではうまくいかずに何度もプロンプトを修正しながら再生成したり、文字化けしている画像をスライドに貼り付け、テキスト挿入で文字を修正したりするなどの工夫が見られました。さらに感心したことは、先生に言われることなく、文字をオリジナルの色に合わせるために、スポイトで文字色や背景色を編集していたことです。このように、自分で課題解決しようとする生徒も育っています。さすが3年生です。
公開日:2026年01月13日 10:00:00
更新日:2026年01月13日 12:43:46
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冬季休業中 校内研修会 -
明日からいよいよ3学期が始まります。新年になり、新しい気持ちで登校してくれる生徒のみなさんに和えるのが楽しみです。
さて、先生たちは冬休み中も研修を行っています。昨日はLDXの視察に行かせてもらった千葉県の学校の伝達講習や、授業づくりの再確認、会の最後には教科ごとに先生たちが集まって今月末の公開授業に向けた授業づくりを行いました。
公開日:2026年01月07日 15:00:00
更新日:2026年01月08日 16:18:00
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学習科学青山研究所2025年度研究会への参加について -
12月20日(土)、本校生徒6名(1年生3名、2年生3名)が、青山学院大学で行われた研究会に参加しました。本研究会は、約2年間にわたり本校が生成AIパイロット校として取り組む中でご支援いただいた、青山学院大学・益川弘如先生の発案により実現しました。
本研究会では、「生成AIはいかにして生徒の思考と対話を深めるのか」をテーマに、模擬授業や生徒自身によるパネルディスカッションが行われました。学校の教員、教職を目指す大学生、研究者など、さまざまな立場の参加者が集い、「AIと仲間と学び合う」これからの授業の在り方について意見を交わしました。第1部では、中野中学校が生成AIパイロット校として歩んできた2年間の取組や、学びのスタンダード、デザインプロンプトについて紹介しました。
第2部では、本校教員3名(社会・理科・英語)が、デザインプロンプトを活用した授業を実施しました。各教室には大学生や教員、企業関係者など約30名が参加し、その中で本校生徒6名も真剣に授業に取り組む姿が見られました。
第3部では、本校2年生3名が、各教科における生成AI活用の実践について発表しました。分かりやすいスライドと豊かな表現力で、自分たちの学びを堂々と伝える姿が印象的でした。最後には1年生3名も加わり、パネルディスカッションを行い、参加者からの質問にもしっかりと答えていました。
今回の公立中学校と大学との連携は、生徒にとっても教員にとっても大変貴重な経験となりました。また、この取組を通して、教職を目指す大学生が増えたり、教師という仕事の魅力を感じてもらえたりすることを願っています。
本研究会の実現にご尽力いただいた益川先生、大学生の皆さん、中野中学校の先生方、そして生徒の皆さんに、心より感謝申し上げます。
公開日:2025年12月23日 15:00:00
更新日:2025年12月23日 16:07:25